法事…って何かご存知ですか?

宝塚御殿山の自宅パン教室をしている柳瀬美仁です。
完全プライベートレッスン!
作ってみたいパンをレッスン!
焼きたてパンは美味しいよ!
今、パン教室はお休み中です

昨年、福岡に住む叔母が亡くなったことはここにも書いたと思うのですが、春のお彼岸の日(3月20日)にその一周忌の法事があるとの事で行ってきました。

いや、行こうかどうしようかは迷ったんですけどね。
でもちょうど1年。これで私の中でも区切りになるかなと思って。

当日は5時半起きで行くつもりにしていたのですが、4時過ぎには目覚めてしまいました。
なぜって、すさまじい雷鳴と雨音がしたからです。

もうホンットに凄くって!!!

ごそごそ起きだしたら、やっぱりというか何というか停電してるし。
どうもうちから10mばかりの電柱に落ちたらしいんですよね、雷。

仕方がないから懐中電灯で身支度しましたよ。

もっというと、前日からフェリーで九州入りしようかと思ってたんです。
止めて良かった。
九州は強風で、多分すごーく揺れてゲロゲロになってただろうな。
下関沖ではタンカーが転覆してたもの。

強風の影響で新幹線は遅れたけど、無事に菩提寺の常行寺に到着。
久しぶりに行ったけど、相変わらず立派なお寺でした。
田主丸っていう超田舎にあるのにね。田舎だからこそかな?
(写真はサイトから勝手に拝借。スミマセン)

昨日今日学校出てきましたって感じのバイト僧侶(と思われる)のヘッタな読経と法話を聞き、ちょいと墓参りし(強風の為、線香も手向けられず)、故人の話題など一切出ることなく鮨会席で会食し、とらやさんの羊羹と最中セットをもらって終了しました。

福岡に戻って、学生時代の友人と軽い夕食を取って帰ってきましたよ。
やれやれ。
それが私の嵐のようなお彼岸の一日でした。

まーったく心のこもらない、形だけの法事。意味あるのかしら? 私以外は故人の生前は絶縁してた者ばかりの出席だったんですもの。私が生前の故人の様子なんかを話しだすと、みんなブスーッとして聞くばかりでさ。

「小さなお葬式」が実施した調査によると、コロナの第1波期間中(2020年4月ごろ)の一周忌法要は、前年と比べて63%減少、さらに三回忌法要も前年比-38%となり、大幅に減少しているとの事。私の11歳の甥は「法事」という言葉自体も知らなかった。

なんだか「法事」について色々考えました。いつか私が死んでも、法事は不要だな。笑って今生を楽しんでいるときに、ほんの少しでも私の事思い出してもらえたら、もうそれが何よりの供養!

ところで今回の会食は、久留米の甚六鮨さん。福岡の友人との夕食は炊き餃子で有名な池田商店さん。どちらも超絶おススメです。もーし福岡・久留米に行くことがあればご参考までに(って無いと思うけど)。

 

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