トーストして思い出した幼稚園時代のお弁当

宝塚御殿山の自宅パン教室をしている柳瀬美仁です。
パンは2時間で完成!
作ってみたいパンをレッスン!
焼きたてパンは美味しいよ!

昨日、テーブルロールをたくさん焼いたから、今日のランチはサンドイッチにしようと思った。

テーブルロールは軽くトーストしよう…と思ったのに、ちょっと焼きすぎ。
パンが焦げる匂いがして、慌ててトースターから取り出した。

ありゃりゃ。

で、その匂いで、いきなり幼稚園時代のお弁当の事を思い出した。

私は幼い頃、冷えたものが食べられなかった。
あったかいと大好きな卵焼きもウインナーも、そしてもちろんおにぎりも。

ゆえに毎日のお弁当は、菓子パン1個。

あんパン
クリームパン
ジャムパン
チョコレートパン

こういった菓子パンをローテーションで毎日食べた。
たまに母が手作りのサンドイッチを持たせてくれた。

ところが、冬になって教室に石油ストーブが入ると状況は一変する。
ストーブでお弁当を温める事ができるのだ。
お昼時には熱々のお弁当を食べる事ができるのだ。

ストーブ初日は、チョコレートが溶けてご飯にかかってたとか、いちごやミカンがブニュブニュに温まってたとか、今日はカレーライス弁当にしてもらえばよかったとか言って泣く子がいたけなあ。

そして私も、今日はお弁当作ってもらえばよかった…と思って泣くのを堪えたものだ。

おやつの時間には、先生が食パンとか、お餅とか、サツマイモなんかをを焼いてくれる。
ストーブで焼かれたパンは、今日のテーブルロールみたいにいつもちょっと焦げ気味。
だけどバター(マーガリン?)やほんのちょっぴりのいちごジャムを乗せてくれたそのトーストの美味しかったこと!

なんて事を思い出した。
嗅覚って記憶を呼び覚ますわね。

今日のテーブルロールは、卵サンドと胡瓜&ハムサンドになりました。
ごちそうさま。

 

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