クリスマスのパン‐しんがりはシュトーレン
宝塚御殿山の自宅パン教室をしている柳瀬美仁です。
パンは2時間で完成!
作ってみたいパンをレッスン!
焼きたてパンは美味しいよ!
先日、FOOVERで「スイスホテル」等倉シェフに習うクリスマスのパンのレッスン。スイスの人形パン、グリティベンツ、チェコの編みパン、ヴァーノチュカに続いて習ったのは、クリスマスのパンのしんがり、ドイツのシュトーレンです。
最近、すっかりメジャーになりましたね、シュトーレン。私もあちこちで習ったり焼いたりしてみたのですが、美味しいですか?私はどーもあまり好きになれません。いや不味くはないですよ、もちろん。でもあれだけの材料費をかけるなら、私ならお菓子焼いちゃうなと思うのです。
今回は2種類のシュトーレンを習いました。一つはこのスイスホテルの等倉シェフのレシピで。そしてもう一つはスイスホテルの前料理長?のドイツのシェフのレシピ(これはデモンストレーションのみ)。
こっちはドイツのシェフ。真ん中にドドンとあるのはローマジパンです。
そしてこちらは等倉シェフのレシピの。
これは先日のピザ会に持参したり、うちで家族と一緒に味わったり。ドイツのシェフのものは端っこのちーーーーーさな一切れをもらっただけ(涙)。けど私には断然ドイツのシェフのレシピのほうが美味しかった。もうちょっとたくさん食べたかったなあ。
ただ、やっぱり私はシュトーレンをレッスンにはしないと思うのです。だって使うお砂糖やバターの量も半端じゃないし。それよりお菓子のほうが良いなと思っちゃうのですよ。どうしてもシュトーレン焼きたいって方、いらっしゃるかしら?