京セラ美術館でのお着物
宝塚大劇場から徒歩15分の自宅でパン教室をしている柳瀬美仁です。
さてさて昨日の京都。
第一の目的は京セラ美術館。
世界213の国と地域をイメージして制作された着物や振袖、帯、全426点の作品が、3日間だけお披露目されているからなのです。
なんと、今日ご一緒する友人の1人がセントクリストファー・ネービスの着物制作をした、京友禅の作家なのです!
彼女の作品はこちら。
これが彼女の後姿。帯はもちろんご自身の作品。
素敵でしょ。
リニューアルされた京セラ美術館に、友人の作品が展示されているなんて、なんだか私まで誇らしい気持ちになりました。
ちなみにもう一人ご一緒したお友達は仙台から来られた方。
なんと加賀友禅の親善大使もしていらっしゃいます。
お二人とも、私が東京にいた時に、お着物を通じて親しくさせていただいた方。
とても美しくてたおやかで、だけどキッパリした方なのです。
当然、この日も(土砂降りの雨になったにも関わらず)お二人ともきちんとしたお着物姿。
ね。
私だって、少なくとも彼女たちに恥ずかしくない装いをしなくちゃ!と思ったのですよ。
残念なことに、この展示は16日から18日までのたった3日間だけ。
本来はオリンピックに合わせて、世界中の方々の目に触れることになったのでしょうに。
けど、きっとこれからだってその機会はあるはず。
その機会が訪れたなら、是非とも足をお運びくださいね。
圧巻の展示内容でした。
「日本」をイメージした作品はこちら
まーさーに、「ザ・日本!」ですよね。
まっ、ある意味ど真ん中すぎて面白みに欠けるというか…(爆)。