年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

宝塚御殿山の自宅パン教室をしている柳瀬美仁です。
完全プライベートレッスン!
作ってみたいパンをレッスン!
焼きたてパンは美味しいよ!
ただ今、パン教室はお休み中です

にわかには信じがたい事かと思いますが、私、高校時代は古文とか漢文とかを大得意としていまして。。。
タイトルにした二句が有名な「代悲白頭翁(白頭を悲しむ翁に代わる)」などはすっかり諳んじていたものなのですよ。
ええ、今じゃすーっかり忘れましたけどね。それでも内容は美しい映像となって、しっかり記憶しています。

美しい詩ですよね。
青春には限りがあり、世は無常だって歌っているのでしょうが、悲痛感はなく、とても甘美で優美だなあと思います。
興味のある方はググってみてくださいね。

毎年春が来て、花の咲くころになると、この漢文を思い出すわけです。この漢文の中での「花」とはサクラじゃなくて桃・李の花の事ですけどね。

「紅顏美少年」の時は過ぎ、白頭になってしまった私ですが、今年も花を愛でる事はできました。

そういえば今年、お誘いいただいて「桜の通り抜け」に行ってきましたよ。有名な造幣局のものではなく、柴島浄水場の桜並木です。阪急電車の崇禅寺駅すぐです。

人も少なかったので、本来なら一方通行であるはずの道を往復し、それから十三駅まで歩き、ねぎ焼きのやまもとでねぎ焼きを食べ(豚ネギとスジコンネギを半分ずつ)、喜八洲でみたらし団子を買って帰ってきましたよ。

誘ってくださった方は、お花見を初めてご一緒くださった方。ご一緒する方は違っても、今年もまたお花見できて嬉しゅうございました。ありがとうございました。

 

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