タコ釣り!

宝塚大劇場から徒歩15分の自宅でパン教室をしている柳瀬美仁です。

昨日の夜、甥から母に電話がかかってきた。

明日ね、宝塚阪急でタコ釣りがあるんだ。
だけどママはもうお買い物はしゃちゃったから、グランマが3,000円分のお買い物をしてくれない?

去年、宝塚阪急の鮮魚売り場で、子供むけ活けダコ釣りがあった。
甥はそれに参加して、とても楽しかったらしいのだ。
で、それが今年もあるのだけれど、¥3,240分のレシートの提示を求められるという。
そのお買いものをしてくれないかという相談なのだ。

電話を切るやいなや、母は張り切った。
明日、宝塚阪急で朝一に¥3,240分の買い物をするわよ!
もたもたしている時間はないから、何を買うのか決めておかなくちゃ。
あんた、何か買わなくちゃいけないものはないの?
なんとしても孫にタコ釣りをさせるわよ!!

かくして今朝、宝塚阪急の開店前に母と甥(母にとっては孫ね)、甥の母親、甥のお友達母子が集まった(私はレッスンの予約をいただいていたので、参戦できず)。
開店と同時に、母は目的の売り場に向かって走り、甥のお友達のお母さんは実家へ贈る酒売り場へと走った。
前日に決めてあった必要なものを買い物かごに入れるやいなやレジを済ませ、レシートを手に鮮魚売り場へと走った。

10㎏(と思われる)米袋をかついで幼い息子の手を引いた若い男性が鮮魚売り場へ走る姿も見たという。

おかげで甥は8位、配送の手続きは後回しにしてとりあえずレシートを手に走った甥のお友達母子は6位を勝ち取り、無事にタコ釣りをすることが出来た。多分米袋父子もゲットしたことだろう。

今年はタコ不漁により、先着20名の予定が10名にまで減らされたという。

達成感あふれる顔をして、母は意気揚々と帰ってきた。

写真は去年のタコ釣り。甥はこのころよりも随分大きくなりました。

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