アナスタシアの大千秋楽
宝塚御殿山の自宅パン教室をしている柳瀬美仁です。
完全プライベートレッスン!
作ってみたいパンをレッスン!
焼きたてパンは美味しいよ!
街がハロウィンで浮かれていた日(浮かれてた? 全然わからなかったけど)、私はミュージカル・アナスタシアの観劇に足を運んでいましたよ。
知人が行けなくなったからってまわってきたチケット。なんとこの日が大千秋楽だったのですね。よってアンサンブル全員のフルネームの紹介、主要キャスト全員からのご挨拶もありました。なんかお得感いっぱい。
主要キャストは葵わかな、海宝直人、Chemisutryの堂珍嘉邦、大澄賢也、朝海ひかる、そして麻実れい。
葵わかなってまだ25歳なのね。昔はアイドルが主役はったりして、その下手くそ加減に辟易したものですが、堂々の主役っぷり。日本もようやっと役者がそろってきたんだなあと感慨深かったです。
海宝直人は一度その舞台を観たいと切望していた役者さん。念願かなってとても嬉しかったです。
Chemisutryの堂珍嘉邦もちゃんとミュージカル俳優していました。立派!
大澄賢也。初めて彼の舞台を観たの、いつだったかなあ。それからシカゴを観て、振り付けまで担当していることにキュンとして、すーってきなダンサーだとは思っていたけど、まさかこんなに歌も歌えて立派なミュージカル俳優になっていたなんてびーっくり。努力したんだろうな。
朝海ひかるは宝塚雪組のトップスターの頃の作品はほとんど全部観ているのよ。今も宝塚時代の呼び名「コムさん」って呼び名がしっくりくる。卒業してからは初?ある程度の貫禄着いた素敵な女優さんになってました。
そして麻実れい。「ターコさん」。彼女もたしか雪組? トップスターだったころの舞台観てます。遥くららが相手役だったわよね。大貫禄の女優さんになったわね。73歳だって。
こうしてみたら、なんかアナスタシアって作品よりも、役者さんに思い入れのある舞台でした。ホント感動の舞台をありがとうございました。
実は観劇の前にサクッと食べたラーメン。これがアタシのダメなところ。舞台の後に優雅に白ワインかなんか傾けなきゃだめよね。ラーメンじゃね。でも美味しかったのよ。