ベトナム ハノイの最高級ホテルに宿泊
宝塚市御殿山の自宅パン教室をしている柳瀬美仁です。
2025年4月から大学生になりました。
よってただ今、パン教室はお休み中です。
この春休み、ベトナムのハノイを旅してきました。
その際、ハノイの最高級ホテル、ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイに宿泊したのです! いやあ、実はカペラホテルとさんざん迷ったのですがね(当初はカペラを予約したのですが、やっぱりメトロポールに!と変更しました)。
もちろんお安くはないのですが、ここ本当に素敵だったので、強くおススメします。
私達が泊まったのは、ヘリテージウィングのほう。 新館のオペラウィングだともうちょっとお安く泊まれたかも…なのですが、やっぱりヘリテージよねってお友達と意見が一致しました。 チェックインはお茶を頂きながら。 まあこのお茶が美味しかったこと!

私達、間違えてオペラウィングのロビーに到着してしまったみたいなので、このロビーは新館。素敵な中庭の見える渡り廊下を通ってヘリテージウイングに移動しましたよ。

ヘリテージウイングのロビー。そして客室。翌日はアフタヌーンティも。朝食もものすごーく素敵だった。



本当に何もかも夢のように素敵だったのですが、特筆すべきはホテル宿泊客のみしか参加できないホテル歴史ツアーに参加した事だと思うのですよ。私達はチェックインと同時に翌日のツアーを予約。でも希望した17時スタートは取れなくて、18時スタートになりました。10名ほどの参加者とともに、ガイド役のスタッフの方の説明を聞きながらツアーは進みます。
1901年に創業したこのホテルは、ハノイで最も格式と歴史あるホテルで、泊まった著名人もそうそうたるもの。でも私の心に最も残ったのは、ホテル内のプール横にある防空壕でした。
これは1964年のベトナム戦争下で当時の支配人が宿泊客を保護するために建設させたもので、戦後忘れ去られていたのが2011年にバーの改装時に偶然発見されたそうです。
アメリカの女優ジェーン・フォンダや、歌手のジョーン・バエズもここに避難したと記録にあります。バエズは1972年のクリスマスに、ここハノイで反戦歌「Where Are You Now My Son?」を録音し、アルバムにしてリリースしました。歌のみでなく、空襲警報のサイレン、爆弾の投下音、爆撃後に息子の名前を叫ぶ母親の声、子供や女性の泣き声も同時に録音されています。
ヘルメットをかぶり、実際に防空壕に入ってガイドの方の説明を聞き、最後に小型スピーカーでその録音を聴くことになります。圧迫されたその空間でそれを聴く恐怖を例えようもなく、私は目をつぶり両手をグーにして必死で耐えました。
激しい動悸を感じ、これ以上は耐えられないとガイドの方に申し出ようと思った時、音は止められ、私達はヘルメットを返却して地上へと戻り、きらめくプールの横のバーでサービスしてくださったドリンクを飲みながら心を落ち着かせました。



これは遠い昔の話ではない。今現在も現実にあの体験をしている人がいるんですよね。それを忘れちゃいけないと強く思いました。
