命を生き切る(追記あり)
宝塚市御殿山の自宅パン教室をしている柳瀬美仁です。
完全プライベートレッスン!
作ってみたいパンをレッスン!
焼きたてパンは美味しいよ!
ただ今、パン教室はお休みしています。
今年に入って、ハワイ独り旅に出かけたり、大学生になったりと、色々攻めてる私。
今日も新しい事に挑戦。それは万博のボランティア。大阪駅で活動してきましたよ。初めて堂々と「英語対応が可能です」って言ってみました。「ENGLISH」のバッチもつけて、欧米人のお客様にもちゃんと対応できました。やるじゃん、アタシ!
そんな今日、大宮エリーさんの訃報がありました。49歳。でも私はまだまだ若いのに…なんて言いません。彼女はきっと彼女の命を生き切ったのだと思いたい。私も今日の命を生き切りたい。そう思います。
写真は犬島にある、彼女のアート作品。ここにアート作品があるからって、地図を見ながら探し当てました。かわいい花柄のスケルトンのベンチ。これを目当てにたどり着いたのだけど、私が真に出合った!とおもったのはこの風景でした。
このベンチに座って、何時間も海と空と、そして雲が流れていくのを見ていました。燦燦と太陽は輝き、風は心地よく吹き。
あの至福の時間をどうもありがとうございました。大宮エリーさん、どうぞ安らかに。
って記事を書いて数日後。以前東京でとてもとてもお世話になった方の訃報を知る。久しぶりに彼女のWebサイトを覗いたら、彼女の名前の前に「故」って字を見つけて、激しく動揺。共通の知人に問い合わせて、一昨年に亡くなったって教えていただいた。
最後に連絡をとったのも一昨年。タイミングが合わず、お会いすることができなかった。また近々ね~ってやり取りが、結局最後になったんだな。
それでも私は「まだお若かったのに」なんて言わない、思わない。彼女は彼女の命を生き切ったのだ。いつかまた、今生とは別の次元でお会いすることができると思ってる。その日まで、私は私の命を生き切るのだ。