ちょっくら小倉へ
宝塚市御殿山の自宅パン教室をしている柳瀬美仁です。
完全プライベートレッスン!
作ってみたいパンをレッスン!
焼きたてパンは美味しいよ!
ただ今、パン教室はお休み中です
所要あって母を伴い福岡へ。柳川に滞在して、そのまま帰っても良かったのですが、ちょっくら小倉に寄りました。
小倉には母の弟(私には叔父)が住んでいるのですよ。その叔父に連絡をとってみたところ、叔母と一緒に車で小倉駅まで迎えに来てくれ、そのまま門司へドライブしてくれました。
門司は母が上京するまで住んでいたところ。昔住んでいたおうち周辺や、通っていた高校(今は介護施設になっちゃってた)等々、母にとってはとても懐かしいところ。代替わりしているのでしょうが、散髪屋さんとか内科医院とかそのままの名前で営業していたりして、感動ひとしおだったようです。ドライブのフィナーレは、夕陽沈む関門海峡でした。
夕食まで一緒にとれるかな…と思っていたのですが、生憎叔父たちは先約があったそう。そこを無理して時間を作ってくれたのですね。ゆっくり食事はまた今度にして、ホテルまで送ってもらい、私と母は急遽見つけたホテルから一番近い(と思われる)居酒屋? 鮮魚と炭火の店 kanaさんへ。ここがなかなか良かったのですよ。お料理は生ハムのシーザーサラダの写真を撮り忘れちゃったんですが、こんな感じ。
最初に出てきたお通しは肉豆腐にゆで卵までついて、お通しとは思えないボリューム。御大分県産の蘭王を使った出汁巻き卵はほんのり甘く(きっと醤油が甘いのね)、豚バラの炭火焼は表面はカリッと中はジューシー。造りに胡麻鯖がでてきたり、関門蛸は完売だったけど蛸のから揚げが出てきたり、〆のご飯は高菜チャーハンだったりと、それなりの郷土食もあって、大満足。小倉駅の南側に出ればもっとたくさんのお店の選択肢があったのでしょうが、あまり長時間歩けない母と一緒だったのでね。
そうそう、宿はちょっと奮発してリーガロイヤル小倉のタワーフロントプランにしたのですが、これもまた大正解! よかったらWebサイトをみてください!このサービスすべて(無料駐車場をのぞく)を満喫しました。あんまり出歩けない母も、こうしてホテルライフを最大限に楽しむ事ができて、とっても満足だったよう。
なにせ28Fからの絶景を見ながらの優雅な朝食(私たちは和食をチョイス)を、すべてペロリと平らげてしまったのですもの。写真右上のお魚料理はシャフからのサービス、甘鯛のソテー オレンジソース添えです。皮がパリッとして身は甘く、酸味の効いた爽やかなソースと相まってとっても美味でしたよ。
さらにブックラウンジでゆっくりしたのち、チェックアウトして、徒歩3分の小倉駅へ行き、お土産買い込んで、新幹線でビュンと帰ってきたのでした。
観光で出歩きはしなかったけど、ゆっくりのんびり、九州・福岡を満喫できた良い旅でした。