グランマ啓子のお節

宝塚大劇場から徒歩15分の自宅でパン教室をしている柳瀬美仁です。

お正月、いかがお過ごしですか?
私は昨日は初詣、今日は箱根駅伝をテレビで観戦しながらダラダラ過ごしています。
ところでうちのお節。
母の力作です。
重箱は輪島塗の作家だった祖父の作品。

2つあるのは、1つは私の甥(母の孫)一家の為に作ったものだからです。
日本では、お正月にはおせち料理を食べる事。
おせち料理にはそれぞれ意味がある事。
そしてそのおせち料理は、こうした塗のお重に詰める事。

昨今は買う事が主流になったお節ですが、手作りしたお節料理はとても美味しい事。
グランマ啓子のお節を味わって欲しい事。
そんな思いを込めて、3年ほど前から本格的に作り始めたお節です。
私たちが子供の頃はこんな感じに作っていたように思いますが、いつのまにかオードブル風に盛り付けて元日の朝に形だけ…になっていたのですけどね。

とはいえ、昆布巻きと田作りは市販品です。

本来は入るはずの海老なんかは省略されてますし、あまり関係ないと思われる鶏肉の焼いたものなんかも入っています。
それでも良いの!
こうして、うちはお節だけは本格的に楽しんでます。

皆様良いお正月かしら?

 

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