ハロウィンだから? カボチャプリンを作ったよ
宝塚市御殿山の自宅パン教室をしている柳瀬美仁です。
完全プライベートレッスン!
作ってみたいパンをレッスン!
焼きたてパンは美味しいよ!
ただ今、パン教室はお休み中です
昨日はハロウィン。
だから何?
私にはハロウィンなんてな~んの関係もごじゃりません。
けど、道を歩けばカボチャのお化けがいーっぱいいるから、なんとなくカボチャ南瓜かぼちゃの気分になりまして。カボチャのプリンなんかを作ってみましたよ。
材料(カボチャ、砂糖、卵、牛乳、生クリーム)を耐熱容器に入れてかき混ぜて、レンジでチンするだけの簡単レシピ。なめらかに、口当たりをよくするためのひと手間「濾す」作業を省略しちゃったけど、とっても美味しくできました。黒っぽいぶつぶつはバニラじゃなくてシナモンです。お酒もちょっと入れたらよかったな。
お菓子をつくったのは、本当に久しぶりだな。
ところで、「カボチャ」。うちの父は、私たちが子供の頃、よく「おいカボチャ! お前はカボチャだ」なんてよく言ってました。今でも意味わからん…なのですが、愛情込めてはいるけどなんとなく馬鹿にされてるような、少なくとも褒められてはないような、そんなニュアンスでした。
ところが、前回アメリカの妹のところに行ったとき、そのカボチャ・pumpkinの話になったのですよ。アメリカでもpumpkinにはうすのろ、あほ、間抜け…みたいな意味もあるそうで。正確にはpumpkin headが大頭って意味になることからの隠語みたいですが。
面白いですね。アメリカでは大好きな人への呼びかけにもpumpkinて言葉が使われるみたいですが。
もしだれかにpumpkinって呼びかけられたら、愛しい人って意味なのか、うすのろ・おバカって意味なのか見極めないとね。
そんなわけで久しぶりのお菓子作り、カボチャのプリン。やっぱりお菓子作りは楽しいな。後で食べられるってとこも最高! パンは相変わらず焼いてるのよ。今朝の朝食はドライフルーツたっぷり入れたパン。これを軽くトーストしてバター塗って食べるのがお気に入り。贅沢でしょ?
とにもかくにも。実りの秋に食欲の秋。楽しみましょうね。