祇園祭の宵山

宝塚御殿山の自宅パン教室をしている柳瀬美仁です。
パンは2時間で完成!
作ってみたいパンをレッスン!
焼きたてパンは美味しいよ!

さて。
そもそも私、関西に長く住んでいながら、京都の祇園祭って行った事がなかったのです。
この時期の京都はとても暑いし、祇園祭は人出もすごい。
どうしても敬遠しちゃいますよね。

ところが2年連続で祭りが開催されなかった上(神事だけは執り行われていたようですが)、今年月鉾の関係者の方にお誘いいただいたから行かない?って東京のお友達から連絡がきました。なら良い機会だとばかりに泊りがけで行く事にしたのです。

コロナ禍ゆえ、鉾の一般見学は中止となり、登れるのは関係者のご招待客のみだとか。おまけにインバウンド観光客もいません。関係者の方にご案内&解説いただきながらの見学という、とてもラッキーな宵山見学となりました。

月鉾は33基ある鉾の中で、もっとも高く、重い鉾。
鉾に上らせていただいて、内部も見学いたしましたが(撮影は不可)、鉾って動く美術館と称されるように、丸山応挙だの左甚五郎(日光東照宮の眠り猫の作者ね)とかって名前もポンポンでてくるのです。

鉾を飾るタペストリー等も間近で見学出来て感激でした。

その後、他の鉾も見学したのですが、ここへきてiPhoneまさかのバッテリー切れ。こんなに一日中外に出ていることなんてほぼ3年ぶりだったので、迂闊でした。よって夜のライトアップされた鉾の写真がほぼないのです。残念。
でもちゃんと目には焼きつけましたよ。

こうして1年に一度公開される文化財を見て回るのが宵山のだいご味なんですね。決して屋台でイカ焼き食べるのが目的じゃないんだなってよくわかりました。

夜遅くには御旅所で神楽が奉納されるところも見学できたりして、それはやっぱり泊りがけで行ったからこそだなあと思いました。

さあ、いよいよ明日は山鉾巡行です!

 

お問合・ご予約はこちらから

柳瀬美仁パン教室ってどんななの?

習えるパンてどんなの?

レッスン可能日っていつ?

 

 

 

 

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

祇園祭の夕食とランチ

次の記事

京都祇園祭の山鉾巡行