旧宝塚ホテルの家具・調度品

宝塚大劇場から徒歩15分の自宅でパン教室をしている柳瀬美仁です。

昨日、宝塚中央図書館に行きました。予約していた本が届いたと連絡があったからです。

コロナ禍以前の図書館は、館内にパイプ椅子がぐるりと置かれていて、そこに座って本を読むことが出来たのですが、ここ最近はパイプ椅子も取り払われていたように思います。司書さんへの問い合わせも5分以内に済ませるようにとのお達しもあり、長居することはなくなっていました。

久しぶりにいった図書館で、懐かしいものをみつけました。旧宝塚ホテルのロビーやラウンジで使われていた椅子と珈琲テーブルです(他人様が腰かけていたため、写真はありません)。なんでも廃棄することになっていたこれら家具を、宝塚市が譲り受けたとの事。

旧宝塚ホテルは、遠方からの友人が来てくれた時にはお茶をしたり待ち合わせをしたり。他にも食事をしたり結婚式に呼んでもらったりとたくさんの思い出があります。緞帳やシャンデリアは新宝塚ホテルに引き継がれていはいますが、こうしたちょっとした家具なんかも宝塚市の様々なところに引き継がれていると思うと嬉しいですね。

コロナ禍にあって、まだ新宝塚ホテルに足を運んだ回数は少ないのですが、このホテルにもこれから先またたくさんの思い出が積み重ねられたら良いなと思っています。

写真は、私が宝塚中央図書館へ行く道すがらに通る近所の風景。とても平和で美しいでしょう? 水鳥達が遊ぶのをぼーっと見ていると、1時間くらいすぐ経っちゃいます。柳瀬美仁パン教室に来られたら、ちょっと寄ってみてはいかが?

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