とてつもなく大きな幸運が舞い込んだ!

宝塚大劇場から徒歩15分の自宅でパン教室をしている柳瀬美仁です。

私の父はラグビー観戦がこよなく好きだった。だから私は小学校に上がった頃から良く父にラグビー観戦に連れ出されたものだ。

試合中は、ルールを説明してくれるでもなく、学校はどうだ? と聞かれる事もなく、したがって父娘の会話が弾むことも無く、父は時々ボソッと「ノックオン」とか「余った トライだ」とか呟いた。

そんな冬の週末は私が高校生になってもまだ続いたが、私が短大に入ると父は単身赴任となり、私はお友達とラグビー観戦に繰り出した。80年代から90年代にかけて、平尾君の活躍もあって空前のラグビーブームだったのだ。

父が他界し、一緒に観戦していたお友達が次々家庭に入り出して、私のラグビー熱も少しずつ冷めていった。

ラグビーワールドカップの開催が日本に決まった時、ひと試合くらいは生で観戦したいと思った。ところがモタモタしているうちに、タイミングを逃してしまい、結局行く予定が立たないまま、試合はどんどん消化されていく。

んがあっ!
なんと明後日の試合のお誘いが! しかも日本戦!
こんな幸運があってもよいのだろうか?

4年に一度じゃない。一生に一度だ。

惜しむらくは公式ジャージの調達が間に合わない事だけど、まあ良いさ。行ってくるよ!

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