年に一度の贅沢昼食

宝塚大劇場から徒歩15分の自宅でパン教室をしている柳瀬美仁です。

今日は父の命日。28年目かな?
いつの間にか、父と一緒に過ごした時間よりも、父を送ってからのそれの方が長くなっていました。

父を亡くしてから、私は父の学生時代の友人達に何かと目をかけてもらいました。
ここ近年、彼らも次々と鬼籍に入り、何とも言えない寂しさを感じる一方、父の周りはようやっと賑やかになってきて良かったな…なんて思います。

父を偲ぶと同時に、2日後の私の誕生日を祝って、毎年料理 たか木さんで母と食事をします。
今年も美味しいものが美味しく食べられて良かった♪

実際のところ、私は毎年8月から9月にかけては心身ともに絶不調を迎えます。
けど、もうちょっとしたらギア入れて、年末まで元気に走りたいと思っています。

皆さま、どうぞよろしくねm(_ _)m
夏の疲れが出ませんように、御身ご自愛くださいね。

せっかくなので、今日のお食事を。

先付(無花果、舞茸、帆立、モロッコインゲン、糸南瓜の胡麻浸し)
器にもお料理にもうさぎちゃんが。

椀物(鱧の子真薯、松茸、お月様に見立てた南瓜入り白玉)

お造り(明石の鯛、鳥取の本鮪)

八寸(蒸雲丹と銀杏揚、カラスミ入きぬかつぎ、鰆の幽庵焼、カマスのお寿司、鴨の蓮根はさみ揚げ、茶豆、他色々)

炊き合わせ(白茄子の田楽、粟麩揚、神戸牛、インゲン、穂紫蘇)

お食事と香の物、合味噌

デザート(巨峰のゼリー、桃と葡萄のシャーベット、蕨もち)

薄茶

ご馳走様でした。

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